写真家海野泰一氏と当旅館お将山本洋子は、この度大井川上流域に架かる吊り橋について、写真と史実で取りまとめた冊子「過去から未来へ 結びつなぐ 大井川の吊り橋」を自費出版しました。
明治以降、大井川とその支流には、生活橋としてだけでなく電源開発や林業に関わる数多くの吊り橋が架けられました。
この産業遺産、また観光資源について、地元に暮らす人だからわかる「ひとつひとつの橋に込められた想い」を、貴重な写真とともに80ページの本にまとめました。
現在も川根本町の大井川とその支流には、12カ所の吊り橋が架けられています。大自然と共生する吊り橋をめぐる旅のお供としてお役立てください。
なお本冊子は山本屋旅館をはじめ川根本町内の店舗・施設等で、1冊2,000円にて販売しております。
ぜひお手に取って、川根本町の吊り橋の魅力をご堪能いただければ幸いです。